まさかのアクシデントだ。ソフトバンク・栗原陵矢内野手(28)が11日、巨人とのオープン戦(長崎)で担架に運ばれ負傷交代した。

 2回無死二塁で、中山の放ったボールが三塁線を越えフェンス近くに。栗原はスライディングで捕球を試みるも止まることができず、勢いそのままフェンスに左半身を強打。動くこともできず、左膝を抑え悶絶した。

 その後球団スタッフや奈良原ヘッドが駆け寄り、数分間栗原の様子を見ることに。一時試合が中断し場内は騒然となった。

 ベンチで「アクシデント」の一部始終を見ていた小久保監督は、立ち上がると栗原の治療にあたっていたスタッフらに対し「戻ってこい」というジェスチャーをした。その後すぐさま審判に選手の交代を告げた。ベンチに戻った指揮官は苦悶の表情を浮かべていた。

 栗原は担架で運ばれ、三塁は井上朋也内野手(22)に代わった。

 SNSでは「栗原大丈夫かよ 担架搬送はただ事やない」「えええ… 無事であってくれ…」といった背番号24を心配する声が次々と上がっていた。