カーリング女子世界選手権(15日開幕、韓国)代表のフォルティウスに対し、躍進を期待する声が高まっている。 

 昨年12月の軽井沢国際選手権の決勝で、2018年平昌五輪金メダルのアンナ・ハッセルボリ擁するスウェーデンチームを下して優勝。2月の日本選手権でも頂点に立った。直近の江陵招待2025では決勝で韓国チームに敗れるも、立て続けに好成績を残している。

 世界選手権は26年ミラノ・コルティナ五輪の国別出場枠を懸けた一戦。24、25年の世界選手権の順位によるポイントで枠を争う中で、4位以内に入ることが出場枠獲得の1つの目安となる。厳しい戦いが予想されるが、あるカーリング関係者は「チームとしての仕上がりはすごく良い。このまま行ってもらえれば、上位を狙えると思う」と太鼓判を押す。

 チームをけん引するスキップ・吉村紗也香(33)も「戦術面、技術面も確実に上がっていて、メンタル面の方でも強くなっている」と成長ぶりを実感。悲願の五輪金メダルへ、世界の舞台で存在感を示すことはできるか。