新日本プロレス6日の大田区総合体育館大会で、NJPW WORLD認定TV王者のエル・ファンタズモ(38)が、マスター・ワト(27)の挑戦を退け3度目の防衛に成功した。
オープンチャレンジにより「?」で表記されていた挑戦者として姿を現したのは、ジュニアヘビー級のワトだった。同王座戦の試合時間は15分のため、序盤からベンダバール(変型ネックロック)を狙うなど積極的に攻撃を仕掛けてきた。
ファンタズモはコーナー最上段から場外へのムーンサルトアタックなど得意の空中殺法を駆使して試合の主導権を握る。通天閣ジャーマンを阻止してジャーマンで投げ捨てると、サドンデスを発射。粘るワトのベンダバールも耐え抜き、通天閣ジャーマンでも3カウントは許さない。RPPを阻止して雪崩式フランケンシュタイナーで再逆転し、最後はサンダーキス,86で華麗に圧殺した。
ファンタズモはIWGP世界ヘビー級王座(現王者は後藤洋央紀)への挑戦権のかかるトーナメント「NEW JAPAN CUP」(7日、後楽園で開幕)にもエントリー。1回戦(9日、尼崎)でグレート―O―カーンと激突する。「オーカーン、兵庫で対戦だな。お前を無視しているわけではないが、挑戦しているぞ。その後は(海野)翔太だ。そして後藤と対戦するまで勝ち続ける」と優勝を誓っていた。












