ドジャースの大谷翔平投手(30)は2日(日本時間3日)にアリゾナ州グレンデールでのホワイトソックスとのオープン戦に「1番・DH」で先発出場し、4回に2試合連続の中前打を放ち、2打数1安打だった。チームは6―3で勝った。

 思わぬ光景が展開されたのは4回先頭の2打席目だった。2番手のマイナー右腕アダムスの初球、内角高めの90・2マイル(約145キロ)のカットボールをライナーで中前に弾き返した。

 初戦は本塁打だっただけにファンは一塁に到達した大谷の行動に注目。昨年はマッカロー一塁コーチ(現マーリンズ監督)とヘルメットをぶつけ合う「ヘッドバンプ」が恒例だった。しかし、この日、一塁コーチを務めたのはクリス・ウッドワード・コーチではなく、マイナーのブリス打撃コーチ。儀式を知らなかったようで大谷が左に首を傾けたものの、スルーされて空振りし、右肩に当たった。中継したSportsNetLAもすぐにリプレーしたほどだ。

 続くT・ヘルンデスの三ゴロでは二塁で封殺されるもケガの予防で手をつかない新スライディングで滑り込んだ。

 初回先頭は相手先発のマーティンと対戦。フルカウントから7球目、外角低めの83・1マイル(約134キロ)のスライダーを自信を持って見送るも判定は見逃し三振だった。