陸上の東京マラソン(2日、東京都庁前発~東京駅前着)、青学大の太田蒼生(4年)のチャレンジに、多くのファンから賛辞の声が上がっている。

 今年の箱根駅伝4区で区間賞を獲得した太田に対し、原晋監督は「世界ナンバーワンの選手と戦って実力差を感じることもあるかもしれないが、必ず彼の成長の礎の一歩となるはず。せこいレースはしてほしくない。失敗してもいいからどんどん思い切ったレースをしてほしい」とエール。攻めの走りを期待していた中、世界トップクラスのランナーで形成される先頭集団にて序盤から日本勢で唯一レースを進めた。

 中間地点は1時間1分19秒で通過。日本記録の2時間4分56秒を大幅に更新するペースだった。しかし、中間地点を過ぎると徐々にペースが落ち、28キロ過ぎに池田耀平(花王)、赤崎暁(九電工)らを含む第2集団に吸収され、29キロ過ぎには第2集団からも離された。

 それでも、太田には多くのファンが声援を送っている。X(旧ツイッター)では「太田蒼生」がトレンド入りを果たし「太田蒼生の挑戦は本当に称えるべきじゃないか」「粘れるよ!!頑張れー!!すごい挑戦してるなあ」「太田蒼生のチャレンジ精神に感動…粘ってほしい…」「そもそも初マラソンでここまで粘れるのは本当にすごい」などの声が上がっている。