ソフトバンク・周東佑京内野手(29)が24日、左ヒザの状態と今季への思いを口にした。

 周東は昨年11月に左ヒザを手術。オフからリハビリに取り組んできたが、この日は「練習の中では100で動いても痛みは出ていない」と患部の回復を語った。今後は試合の中で動きを確認していく段階に入る。

 昨年は自己最多の123試合に出場し盗塁王とベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞した。脚のイメージが先行する鷹の韋駄天だが、今季は160安打を目標に掲げ「打つ方でのタイトルが一番ほしい」と最多安打争いにも意欲を見せる。そのためにも「外野でまだまだ僕自身のポジションが確約されていない」と、まずは定位置を強固なものにしていく。

 キャンプ打ち上げの手締めのあいさつでは、選手会長として「昨年の秋の悔しさを忘れてる人はいないと思う。リーグ2連覇、日本一、昨年の自分たちを超えられるよう戦っていきましょう」と力強く語った。

 来月4日のヤクルト戦からのオープン戦出場が見込まれる周東。定位置確保、打撃タイトル、そして連覇と日本一へ。充実のシーズンを送るため、スタートを切る。