サッカー女子の国際親善大会シービリーブスカップ第2戦(23日=日本時間24日、アリゾナ州グレンデール)、なでしこジャパンはコロンビアに4―1で勝利した。

 いきなり試合が動いた。MF谷川萌々子(19=バイエルン・ミュンヘン)が敵陣左サイドでボールを奪うと、エリア外から左足でゴールを決めてみせた。開始からわずか18秒ほど。昨年のパリ五輪のブラジル戦でもロングシュートを決めるなど、かねて左右どちらでも蹴れる〝長距離砲〟を得意としてきただけに、この日もしっかり持ち味を発揮した。

 谷川は「どんどんシュートを狙っていこうと思っていた中で、ボールを奪った後にフリーになったので思いきってシュートを打った。自分の形のシュートだった。打ってボールの軌道を見て入ったと思った」と振り返った。オーストラリアとの初戦は出番がなかっただけに「この試合ではしっかりと結果を残そうと思って挑んだので結果を残せてよかった」と語った。

 衝撃から始まった一戦は、FW田中美南(ロイヤルズ)が2得点を挙げるなど、オーストラリア戦と同じ4得点。ニルス・ニールセン監督体制になって2連勝となった。26日(日本時間27日)の最終戦で優勝をかけて米国と対戦する。