注目度の高さゆえに…。2026年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の予選ラウンドが23日に台湾・台北ドームで開催され、昨年のプレミア12覇者である台湾がニカラグアに0―6で敗戦。本戦出場に向けて崖っぷちの状態となった。

 既に予選ラウンド2勝を挙げていたニカラグア相手に、台湾は初回にいきなり2点を奪われて主導権を握られると、6回には犠飛を許し、さらに点差は拡大。9回には二死二、三塁から3番・ドーソンにダメ押しとなる右中間二塁打などを許し計3点を奪われ、なす術がないまま零封負けを喫した。

 これで台湾は1勝2敗で3位。2勝1敗で2位としているスペインと25日に出場権を懸けた最終決戦へと臨むが、現地のファンからは苦戦が続く「チーム台湾」に辛口な声が相次いでいる。SNS上では「このレベルの試合では、早寝が健康に良い」「結果が良くなかったら、それが歴史になるだけだ」「ニカラグア戦は特にひどかった。試合途中に帰るファンがほとんどだった」などと悲観的な声が続出。

 また、現地テレビ局「FTVニュース」は24日に「プレミア12効果が興行収入を牽引! 『年間』興行収入記録を破ると予想」と題した記事を更新し、注目度の高い今回の予選ラウンドでは既に観客動員数の観点から数々の記録更新があったことを詳報していたが、ネット上のファンからは「悲劇を目撃した最多人数の記録」「興行収入のことしか考えていない」「予選を戦うこと自体がすでに恥ずかしい! まるで三流チームに早々に敗退させられたようなものだった!」と厳しい声が寄せられている。