ハリウッドスターのドウェイン・ジョンソンこと〝ファイナル・ボス〟ザ・ロック(52)が、WWEにまたも降臨。プロレスの祭典「レッスルマニア41」(4月19、20日、ネバダ州ラスベガス)へ向け、怪しく動き始めた。
昨年4月の「レッスルマニア40」で約8年ぶりの試合復帰を果たし、タッグマッチで現・統一WWE王者のコーディ・ローデスにフォール勝ちした。さらに「お前を狙って戻ってくる」とコーディに告げたが、昨年10月と今年1月に登場しても、コーディ戦への動きはなし。それどころか1月のロウでは、コーディに「この1年間、会社を背負い、素晴らしい仕事をした」などとエールを送っていた。
そうした中、21日(日本時間22日)にルイジアナ州ニューオリンズで行われたスマックダウンに登場。テーマ曲の新たなリミックスで入場し、大歓声を受けた。マイクを握ると、来年の祭典「レッスルマニア42」は2026年4月11、12日の2日間、ニューオリンズのシザーズ・スーパードームで開催すると正式発表した。スーパードームでは2014、18年に続いて3度目の祭典開催となる。
続けてロック様は、統一WWE王者コーディをリングに呼び込んだ。ハグをかわし、コーディの頬にキス。コーディはこの日、6人タッグ戦に出場を予定していたが、WWEの親会社「TKO」の取締役でもあるロック様の命令で、試合は中止となっていた。
ロック様は王者とは友達になったと明かすと、自身はTKO取締役として絶大な権力があることを誇示した。傲岸不遜な物言いはロック様らしいが、続けて「コーディ、貴様は偉大な王者だが、それ以上であってほしい。俺様の王者になれ」と、言い放った。
コーディは「?」の表情で戸惑いを隠せなかったものの、ロック様節は止まらない。昨年の抗争を振り返りながら、延々と「ロック様のチャンピオンになれ」を繰り返した。ロック様によると「俺様のチャンピオン」になれば、コーディもその家族も一段階上の存在になれて夢をかなえられるという。
しかも次回PLE「エリミネーション・チェンバー」(3月1日=日本時間2日、カナダ・トロント)で、返事がほしいと告げた。けげんな顔のコーディは「あんたの望みはこの王座なのか?」と問うと、ロック様は「違うぞ、俺様はそんなものじゃなくて、貴様の魂がほしいんだ」と謎めいた言葉を口にした。
今年の祭典「レッスルマニア41」でコーディは、3月1日の男子チェンバー戦(ジョン・シナ vs CMパンク vs ドリュー・マッキンタイア vs セス・ロリンズ vs ダミアン・プリースト vs ローガン・ポール)勝者の挑戦を受ける予定。ロック様が割り込む余地はないはずだが…。
難解過ぎる言葉で一体全体、何をしようというのか。プロレスの祭典に向け、今年も嵐の予感だ。
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。












