ソフトバンクの又吉克樹投手(34)が22日のオリックスとのオープン戦(アイビー)に登板し、1回を無失点に抑えた。

 3番手としてマウンドに上がった又吉は、先頭のディアスに安打を許すなど二死一、二塁のピンチを背負ったが、中川を二飛に打ち取りゼロで登板を終えた。

 今季初の対外試合のマウンドに、34歳のベテラン右腕はひとつの制限を課して臨んだ。それは「カットボールとシュートを使わない」ことだった。又吉は「その2球種は正直いつでも投げられる。(この日は)真っすぐ、スライダー、チェンジアップで」と語り、浅いカウントからスライダーやチェンジアップを投じながら、直球を交えて打者の反応を確認した。

 シーズンに向けて様々なことを試すプロ12年目の変則右腕。「次の実戦からは全球種で投げていけるように」とこの日の試みも参考に、次回登板を見据えた。