ヤクルトのマスコット「つば九郎」の担当者が死去し、ショックと悲しみが広がっている。

 球団の公式サイトが19日に訃報を発表したが、一夜明けた20日もファンの涙が止まることはない。担当者は体調不良で6日に長期休養することが発表されていたが、ショッキングな知らせにつば九郎が過去に記したブログがクローズアップされた。昨年3月5日に「あしあと」のタイトルで更新されたブログの中で、トンボがけされたグラウンドに自らの足跡をつけた写真とともに「いつか、いつのひか、このあしあとのさきに、つばくろうがいなくなったら、そらをとんだとおもってくいださい」(原文ママ)とつづっていた。

 Xには「つば九郎ありがとう」がトレンド入りするなどと悲しみの声が絶えず、このブログに対しては「寂しい」「胸が締めつけられる」「空を飛んだんだね」「神宮の空の上から見てておくれ」と続々と投稿が寄せられている。

 2013年にNPB最多となる60本塁打を記録した元ヤクルト、ウラディミール・バレンティン氏(40)も自身のインスタグラムを更新し「rest in peace my best frend(親友よ、安らかに眠って)」と追悼。フリップ芸やブラックジョークも交えた独特なキャラクターで人気を博したつば九郎の旅立ちに、喪失感が広がっている。

バレンティンのインスタ投稿(本人のインスタグラム@therealcocobalentienから)
バレンティンのインスタ投稿(本人のインスタグラム@therealcocobalentienから)