陸上の日本選手権20キロ競歩(16日、兵庫・六甲アイランド甲南大周辺コース)で男子の山西利和(愛知製鋼)が驚きのパフォーマンスを見せた。

 京都・堀川高時代に中距離から競歩に転向した山西は2021年東京五輪で銅メダル。世界選手権も2度制しているが、前回大会は無念の失格となり、パリ五輪代表の座を逃していた。それでも、この日は序盤から世界記録を上回るペースで歩く。その後もペースを落とすことなく、1時間16分10秒の世界新記録で4年ぶりの優勝を果たした。

 15年に鈴木雄介氏がつくった記録を26秒短縮し、9月に東京で開催される世界選手権の代表を決めた。ファンからは「頭脳派ウォーカー!世界新すごいです!」「26秒も更新すごすぎる」「山西世界新バケモン」「近所の高校の横断幕が更新されそう」「山西さん世界新!帰ってきた山西!ついに鈴木雄介さんの記録を超えましたか」などの声が上がっている。