米放送局「FOXスポーツ」が14日(日本時間15日)、MLBに関する「今オフ最も危険な6契約」としてフアン・ソト外野手(26)を1位にランク付けした。
昨季、ア・リーグMVPに輝いたジャッジとともにヤンキース打線をけん引したソトはオフにFAとなり、空前の争奪戦が勃発。市場価格はみるみる高騰し、大富豪のスティーブ・コーエン氏がオーナーを務めるメッツが史上最高額となる15年総額7億6500万ドル(約1147億5000万円)で射止めた。
同局は「過去5シーズンで毎年150試合に出場し、最も耐久性があるアスリートの一人」と前置きしながら「故障のリスク以外にもソトの平凡な守備と平均以下の走塁能力は、野球史上最大かつ最長でもある契約の中間地点くらいで、外野の一角から追いやられる可能性がある。特に30代後半になれば、WAR6~8を維持できなくなる可能性がないとは言えない」と指摘した。
さらに、後払いなしの年俸5100万ドル(約76億5000万円)に触れ「ぜいたく税のラインを下回ることを難しくし続ける」「FAに関するメッツの全体的なアプローチに影響を与えかねない」と懸念。打撃面ですべてを補う活躍をできるかどうかが焦点とみている。
また、2位には〝大谷翔平キラー〟としても知られ、パドレスからドジャースに移籍したタナー・スコット投手(30)が挙げられた。
4年総額7200万ドル(約112億円)で「年俸1800万ドル(約28億円)は救援投手としては3番目に高い。入札はシ烈を極め、ドジャースは上限を引き上げたが、今やリスクに対処することになる」とした。投球内容についても「スコットは非常に不安定。ストライクゾーンがどこにあるか分からないように見えることもある」と制球難を指摘し「実績が2年間しかない」と不安視している。
なお、3位以下にはブレグマン(レッドソックス=3年1億2000万ドル)、フリード(ヤンキース=8年2億1800万ドル)、アダメス(ジャイアンツ=7年1億8200万ドル)、セベリーノ(アスレチックス=3年6700万ドル)がランキングされた。









