元大阪府知事の橋下徹氏が11日、関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」に出演。不倫問題で役職停止中の国民民主党・玉木雄一郎議員を巡って共演女性から責められ、タジタジになる場面があった。

 玉木議員は先月、元グラビアアイドルで高松市観光大使の小泉みゆきとの不倫報道を認め、国民民主党の代表を3か月間、役職停止となった。一方、小泉は一部仕事がなくなり、SNSも削除。高松市観光大使についても対応を協議中というが、退任は免れないとみられる。

 不倫問題について、他局の番組内で玉木氏と直接議論したという橋下氏は「家族間の問題なので、奥さんやお子さんときちんと話し合いをして、当事者の女性とも(話をするべき)。そこで解決できるなら政治はしっかりがんばってくださいねって玉木さんには言いました」と振り返った。

 3か月後に代表に復帰する玉木に対し、小泉への社会的制裁が重すぎることを懸念したわけだ。

「女性の方の仕事が完全になくなってしまうと問題かな。だから僕、国民民主党の幹部の人に『この女性の仕事を守るためにも国民民主党で職員として雇うべきじゃないか』って言ったんです」と明かした。

 それを聞いた同局の橋本和花子アナは「国民民主党で、というのはセンスないんじゃないですか。同じコミュニティーにいる人にとっては迷惑」と苦言を呈した。

 また、同局の加藤さゆりデスクは、不倫相手が夫のそばにいることを問題視。

「どんだけ禊(みそぎ)が終わってたってモヤモヤします。国民民主の党員の人も、これだけ党に傷を付けた当事者たちが同じ場所にいるって、いい気はしないと思います」と指摘した。

 橋下氏の発言について、街頭インタビューに答えた人々も「冗談ですかね」「橋下さんは本当に女性のことを考えているようには思えない」「奥さんに失礼」とし、散々な言われようだった。

 これには橋下氏も「言わない方が良かった」と反省。続けて「玉木さんだけ代表で、女性だけ仕事がないというのは政党としてどうなんだって思うんだけど。(女性に対し)何らかの配慮は必要」とも語った。

 番組MCの青木源太アナからは「珍しく橋下さん、責められましたね」と言われていた。