WWE人気ユニット「ダメージCTRL」のイヨ・スカイが、女子世界王座奪取後の青写真を明かした。

 14日(日本時間15日)の「サタデー・ナイツ・メインイベント」(ニューヨーク州ユニオンデール)で、女子世界王者リブ・モーガンに挑戦する。4月の祭典「レッスルマニア40」でWWE女子王座から陥落しており、2度目の最高峰王座取りを狙っている。

 9日(同10日)のロウ(カンザス州ウィチタ)では、ダメージCTRLの盟友ダコタ・カイが、世界王者リブとノンタイトル戦で激突。試合途中でダメージCTRLと遺恨のある、ソーニャ・デビル&シェイナ・ベイズラー&ゾーイ・スタークが現れ、ダコタをけん制した。ダコタは場外のゾーイとシェイナを蹴飛ばしたが、ソーニャの介入にあってリブのオブビリオンで3カウントを奪われた。
 
 試合後もダコタがソーニャら3人に暴行を受けたところで、イヨとカイリ・セインが救出に現れた。イヨはバック転からドロップキックでシェイナとゾーイの2人まとめて吹っ飛ばす。さらにイヨのアシストを受けたカイリが、場外のソーニャ&シェイナ&ゾーイにクロスボディーを放ち、悪女軍を蹴散らした。イヨは観衆をあおったが、ここでリブが背後から急襲。イヨもオブリビオンで叩きつけられてしまった。

 王座戦5日前の〝前哨対決〟で、やられっぱなしでは引き下がれない。メインのリア・リプリーvsラケル・ロドリゲスの反則OKマッチにリブが乱入してリアを襲うと、イヨが再び登場。リブにトップロープからのミサイルキックを叩き込んだ。王者を場外に転落させ、豪快なトぺ・スイシーダを浴びせて王者をダウンさせた。

場外のリブ・モーガン(右)に鮮やかなトぺ・スイシーダを放つイヨ(©WWE)
場外のリブ・モーガン(右)に鮮やかなトぺ・スイシーダを放つイヨ(©WWE)

 イヨのアシストを受けたリアが、最後はラケルとリップタイドでテーブル葬に処して勝利。前女子世界王者のリアも同王座を狙っており、リブがリングに残した白い世界ベルトを手にした。するとイヨもベルトに手をかけ、両者で王座を持ち合う形に。イヨは自身のX(旧ツイッター)を更新して「今週の土曜日、正式にベルトを手にすることになる。その後は…」とポストして、リアとベルトを持ち合う画像も投稿した。

 リブからベルトを奪取した後は、11月30日の軍団対抗戦・ウォーゲームスで共闘したリアの挑戦を受けるということ。〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟は、世界王者としての防衛ロードも思い描いている。

 この日のロウは「ABEMA」にて放送された。