自民党の萩生田光一前政調会長は16日、党本部で開かれた東京都連会合後に同都連会長を辞任すると発表した。
今月7日に投開票が行われた都議補欠選挙で同党候補は「2勝6敗」と惨敗。萩生田氏はこれに責任を取った格好だ。
都連会合の終了後、萩生田氏は「都議のリーダーですから、選挙の結果を踏まえて、責任を取らざるを得ないという決断をしました」と辞任の理由を明かした。
敗因については「選挙区事情はさまざまなので一概には言えません。それぞれの選挙区で総括していただいて、来年(都議選、参院選)に向かって頑張っていきたいと思います」とした。
同党派閥の政治資金規正法違反事件をめぐり、4月に同党から1年間の役職停止処分を受けていた萩生田氏。しかし、都連会長は党本部の役職ではないとの理由で続投していた。
日本共産党の小池晃書記局長はこの日、国会内で開いた会見で萩生田氏の都連会長辞任について「まだやっていたんですかという、ちょっと遅すぎるんじゃないですか。だって裏金問題で(党から)処分があったわけですから、その時点で都連会長っていうのはやっぱり本来ね、身を引いてしかるべきだったんじゃないかなと。何を今さらって感じがいたしますね。今さら感が満載です」とコメントした。












