国内男子ゴルフツアー「中日クラウンズ」初日(2日、愛知・名古屋GC和合C=パー70)、2010年大会を制した石川遼(32=CASIO)は、5バーディー、1ボギーの66で回り、首位と2打差となる4アンダーの3位と好発進した。

 インスタートの前半に2つ伸ばして迎えた後半、4番パー3でショートパットを外してしまい、ボギーとしてしまうが、5、6番の連続バーディーで取り返すと、最終9番パー4は3メートルを沈めてバーディー締め。

 石川は「パーが支えてくれた。バーディーを取るだけではいいスコアは出ない。ナイスパーが多かった」と振り返った。15番パー5はティーショットを左ラフへ打ち込み、距離の残った3打目を乗せて2パットのパー。16番パー4も、フェアウエーを外したが、パーをセーブした。

 前週の日欧両ツアー共催の「ISPSハンダ欧州・日本トーナメント」は予選落ちだったが、しっかり立て直した。優勝した10年は最終日に58をマークして逆転し、昨年は2年連続でのホールインワンを達成。今年は何を起こしてくれるのか。2年ぶりのツアー優勝も期待させる初日のプレーだった。