スピードスケート女子で夏冬通じ五輪で日本女子最多となる10個のメダルを手にした高木美帆さんに対し、大先輩から祝福のメッセージが届いた。

 政府は28日、高木さんに国民栄誉賞を授与すると発表した。高木さんは長きにわたって世界の第一戦で活躍。2月のミラノ・コルティナ五輪では3個の銅メダルを獲得した。

 日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長はコメントを発表。「高木美帆さんへの国民栄誉賞授与決定を、心よりお祝い申し上げます。私自身、バンクーバー2010冬季オリンピックでは日本代表選手団団長を務め、髙木さんが初めてオリンピックの舞台に立たれた時から、その成長と活躍を見守ってきました」としみじみ振り返った。

 その上で「常に高い目標に挑み続け、日本女子最多となるオリンピック通算10個のメダルを獲得するなど、数々の偉業を成し遂げられました。その姿は多くの人々に夢と感動を届けてくださいました。このたびの栄誉に心から敬意を表するとともに、授与決定をお祝い申し上げます(原文ママ)」と謝辞を述べた。

 授与式は8月4日に首相官邸で行われる。