西武・外崎修汰内野手(31)が開幕カードの楽天3連戦(楽天モバイル)で3試合連続適時打を含む打率4割6分2厘、3打点の好スタートを切った。

 開幕3連戦で「3番・二塁」に座った新選手会長は、両チームとも無得点だった初戦の8回二死二塁から相手先発・早川のチェンジアップに食らいつき、左中間へ値千金の決勝適時三塁打。7回無失点で11奪三振と好投した先発・今井の好投に報いた。

 第2戦では3回に荘司の直球を叩いて中前へ運ぶ同点打、3戦目でも同じく3回に内から左前へタイムリー。いずれも試合の流れを左右する場面で勝負強さを発揮し、2勝1敗でチームの敵地勝ち越しに大きく貢献した。

 外崎は「(3番は)気合が入ります。これを続けられるようにしていきたい」。ここまで順調な滑り出しをみせている2番・コルデロ、4番・アギラーに挟まれた〝つなぎの3番〟としての役割を存分に果たしている。

 好調の要因はどこにあるのか。外崎本人は「タイミングがちゃんと取れている。タイミングが合っているからボールが見えている。タイミングは相手(投手)に合わせている。チャンスで打てていることは、めっちゃいいと思う。冷静かつ積極的に打てている」と分析する。昨秋から取り組んでいる新打法がものになりつつあるようだ。

 状況やカウントによって「ステップは変えずに、考え方を変える」という背番号5。母校・富士大で1学年上に当たる先輩・山川穂高内野手(32)は宿敵のソフトバンクにFA移籍。松井監督率いる西武が新たなクリーンアップを新選手会長を中心に模索している。