さらにDOOM。全日本プロレスの世界タッグ王者に返り咲いた斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ=37)が、早速やりたい放題だ。

 30日の大田区大会で諏訪魔&鈴木秀樹の「バカバカコンビ」を破り、レイのケガで返上したベルトの奪還に成功。試合後は極悪軍団「ブードゥー・マーダーズ(VM)」の総帥TARUからユニットの王道マット撤退と2人の〝卒業〟を言い渡されるサプライズもあった。

 1日の会見に兄弟で臨んだジュンは「TARUのオジキからVMの卒業を言い渡されたわけだが、俺たちは特に何かが変わるわけでもない。一つ言えることは斉藤ブラザーズはあくまで斉藤ブラザーズということだ」と強調。さらに「強いて言えば〝ヒール〟でなくなったことで、もっと自由に暴れられるということだ。俺たち自身、とっても楽しみである。DOOM!」と不敵な笑みを浮かべ、桜もちをほおばった。

 続いたレイもTARUへの感謝を口にしてから「俺たち斉藤ブラザーズは自分たちのファイトスタイルを変えるつもりは微塵もねえ。変えることはできねえし、変えるつもりも全くねえ。俺たちはベビーだとかヒールだとか、そういったものを超越した存在だ! 凶器とかは使わねえかもしれねえけど、体自体が凶器だからな!」と高笑い。これに2個目の桜もちをほおばったジュンは「凶器もたまに使う」と続いた。

 するとレイは「使うか。とにかく、今まで以上に暴れまわってやるから楽しみにしていろ!」と宣言するといったん会見を中座して会場の外へ。そして3本の缶ビールを手に戻るとふたを開けてぐびぐび飲みだした。VM時代以上のやりたい放題で報道陣&関係者をうんざりさせると「冷やしておいたからメチャくちゃうめえぞ! フアーオ!」と叫んだ。すると今度はジュンが「俺が(桜もち)2つに対して向こうは3缶だからおかわり…」と懐からお団子を出して食べ始める。

 会見というよりタクシー飯な状態になると、早くもレイが3本目の缶の栓を開けたためジュンが「え、もう? ペース落とした方がいいんじゃない?」と釘をさす。これにレイは「ビールのコマーシャルとか狙っているからな。早く来てほしいものだぜ!」と叫ぶと、今後の目標として「20回、30回と防衛していきてえ」とぶち上げた。

 カオスな会見では、レイがラガービールだけでなくエールビールも好きなこと。さらに好きな銘柄を選ぶのは難しいが、強いて言えばサッポロビールがお気に入りであることを告白した。さらにジュンは次に食べたいスイーツに「現時点ではティラミス」とした。VMを卒業し、危険さが増した感のある斉藤ブラザーズがさらに王道マットを盛り上げそうだ。