巨人・阿部慎之助監督(45)が2年ぶり安打を放った松原聖弥外野手(29)に感慨深げだった。

 30日の阪神戦(東京ドーム)で松原は6回、梶谷の代走で出場。3点リードの7回一死二、三塁では、虎3番手・石井の変化球を中前へ弾き返す2点適時打を放った。松原にとって2022年5月28日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来、672日ぶりの安打と打点となった。

 21年には規定打席に到達した松原は、22年から不振に陥ると、昨季は無安打に終わった。2連勝に貢献した松原に、阿部監督は「すごく野球を楽しそうにやっている。ポテンシャルはありますし、使いようだと思いますしね。僕らがなんとかいい後押ししたいなと思います」とうなずいた。

 松原は「(阿部監督からは)『どうせ打たれへんと思ってた』と言われました。ありがたいです。楽になります」と指揮官の配慮に感謝していた。