阪神・岡田彰布監督(66)が26日に甲子園球場室内練習場で行われた全体練習終了後、報道陣の取材に応対。開幕・巨人戦(29日、東京ドーム)は近本光司外野手、大山悠輔内野手を含むフルメンバーの野手オーダーで戦いに臨む考えを示した。

 近本は23日のオリックス戦以降、2試合連続で。大山は20日のソフトバンク戦(ペイペイ)以降、3試合連続でオープン戦に出場していなかった。両者ともにコンディションを不安視されていたが、「近本は体の張りやな。故障まではいけへんけどな。開幕はいくよ、そら。大山にしろな」と岡田監督は説明。大きな故障等を抱えているわけではなく、開幕ギリギリまで両者に体の状態を整えさせる措置を施している段階であると説明した。

 さらに岡田監督はこの日、期待の高卒2年目左腕・門別啓人投手を開幕から当面は一軍の中継ぎ要員として起用していく構想を明言。

「門別は(ブルペンに)入れるよ。巨人は左打者多いからな。どっちみち左は必要なんやから」

 青柳、大竹、才木、村上、伊藤将、西勇と先発陣は既に6枚そろっている上に、リリーフ陣の中核として期待していた石井(オープン戦防御率7・00)や島本(同4・91)は不調から抜け出せぬまま。門別なら救援としての適性も十分にあると見極め、開幕一軍帯同を決断したと説明した。