WWE女子王者のイヨ・スカイが、ベイリーの挑戦を受ける祭典「レッスルマニア40」(4月6、7日、ペンシルベニア州フィラデルフィア)へ向けて大暴走だ。
悪のユニット「ダメージCTRL」で暴れてきたイヨとベイリーだったが、昨年11月にアスカ&カイリ・セインの「カブキ・ウォリアーズ」が加入して一変。ここからイヨ&アスカ&カイリ&ダコタ・カイがロイヤル・ランブル覇者のベイリーを追い出し、祭典での王座戦が決まった。
22日(日本時間23日)のスマックダウン(ウィスコンシン州ミルウォーキー)では、イヨが先週のスマックダウンでベイリーを援護したナオミと激突。アスカ、カイリ、ダコタが先に入場したが、イヨは現れない。
リング上でナオミがけげんな表情を浮かべると、何とイヨはバックステージでベイリーを暴行していた。「オラッ、やるぞ! オラッ!」と怒声を上げながら、ベイリーをコンクリートの壁に叩きつけた。スタッフの制止でようやくリングに向かったものの、自身の試合直前にありえない暴挙だ。
ゴングが鳴っても、イヨは飛びつきハリケーンラナ、串刺しドロップキックをナオミに放って、余裕の笑顔。ナオミからコーナー上段からのクロスボディー、レッグスプラッシュの猛攻を浴びたが、エプロンでナオミをロープに打ちつけて逆転した。スワンダイブ式ミサイルキックからダブルニーを攻め込んでみせた。
一進一退の熱闘となり、イヨはエプロンでの攻防でパイルドライバー気味に叩きつけられ、大ピンチに。ここでアスカ、カイリ、ダコタの3人がすかさず介入して、イヨはダコタを撃退したナオミをコーナーから叩き落とした。最後は圧巻のムーンサルトプレスで圧殺。悪の女子王者は舌を出しながら、3カウントを奪った。
試合後もダメージCTRL4人でナオミに暴行を加えた。ナオミが反撃してくると、アスカが毒霧噴射で、ナオミの顔面をグリーンに染め上げた。4人がなおもナオミをボコボコにしていたところに、前WWE女子王者のビアンカ・ベレアが救援に登場。イヨ、アスカを殴りつけると、カイリをスパインバスターで叩きつけた。
だが、ビアンカがKODの体勢でカイリを抱え上げたところで、ダコタがその脚に一撃。形勢が逆転し、イヨはビアンカにドロップキックを見舞った。観衆は「ベイリー! ベイリー!」と祭典挑戦者の登場を求める大チャントだか、構わずアスカは得意のダンスを披露。倒れたビアンカとナオミを、4人がかりでボコボコと踏みつけた。
祭典での王座防衛に強烈過ぎる暴走アピール。イヨはカメラ目線で不敵な笑みを浮かべ、世界中のプロレスファンに存在を誇示した。
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。













