女子プロレス「スターダム」の元ハイスピード王者・AZM(21)が、新日本プロレスのSTRONG女子王座に挑戦を表明した。

 23日の奈良県コンベンションセンター大会では白川未奈と異色タッグを結成し、岩谷麻優&弓月、なつぽい&安納サオリと3WAYタッグバトルで激突した。

 白川と踊りながら入場したAZMは、試合が始まると得意のスピーディーな動きで敵軍を翻弄。初タッグの白川とも好連係をさく裂させて会場を沸かせた。最後は白川の蹴りを弓月に命中させたAZMが、得意のあずみ寿司(変型ラ・マヒストラル)で3カウントを奪った。

なつぽい(中)、安納サオリ(右)にミサイルキックを放つAZM
なつぽい(中)、安納サオリ(右)にミサイルキックを放つAZM

 上機嫌なAZMはスキップでバックステージに現れ「いえーい! 即席タッグで勝っちゃった」と喜びを爆発させた。2人は4月4日のスターダム・米フィラデルフィア大会に続いて、同13日の新日本ブランドのSTRONGシカゴ大会にも出場することが決定している。

 大会に向け、白川から「何かほしいものがあるんでしょ?」と振られたAZMは「STRONGの大会に出るから、STRONG(女子王座)に挑戦しちゃってもいいかな?」と、現STRONG女子王者でメキシコ・CMLLのステファニー・バッケルに挑戦状を叩きつけた。

 AZMは昨年12月に当時の同王者ジュリアに挑戦するも敗れ、王座取りに失敗。同王座への思いはいまだに捨てきれずにいたようだ。