新日本プロレス20日長岡大会で、鷹木信悟(41)がNEVER無差別級王者・EVILに挑戦表明した。
鷹木は「NEW JAPAN CUP」準々決勝(17日、静岡)でEVILと対戦した。「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のセコンド介入から大乱戦となり、屈辱の敗戦を喫した。しかし準決勝(18日、郡山)では「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の辻陽太の助太刀に現れH.O.Tを撃退。EVILを敗退に追い込み遺恨が深まっていた。
この日の大会ではIWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也と組みEVIL、ディック東郷組と対戦した。しかしH.O.Tに奇襲を許すとそのまま場外乱闘に発展。収拾がつかないまま20カウントが数えられ、両者リングアウトとなってしまう。
これに納得いかないのが鷹木だ。「こんな試合で誰が納得するんだ、オラ! 戻って来いよ、もう1回だ。帰るんだったら帰れよ。その代わりお前が忘れたこのベルト、俺のものでいいかな?」とリングに残されていたNEVERのベルトを手に挑発。再試合のゴングが鳴らされると、激しくEVILとやりあった。
試合は内藤が東郷をジャックナイフ式エビ固めで下しLIJに凱歌が上がる。さらに試合後のリングでは鷹木がEVILに対し、内藤との好連係からパンピングボンバーをさく裂させKO。マイクを握り「おいEVIL、こんなんで決着とは思ってねえ。次は! NEVERのタイトルをかけてやるぞ」と挑戦を表明した。
鷹木がEVILを許せない理由は、NJC敗退の恨みだけではない。今年1月東京ドーム大会まで保持していたNEVERのベルトは現在、EVILの暴挙によりスプレーで真っ黒に染められてしまっているのだ。「愛着のあるNEVERのタイトルをあんなに真っ黒にして…誰も欲しがらねえよあんなベルト。だったら再び俺が奪還して、キレイに、ピカピカにリニューアルしてやろうじゃねえか」と、力強く宣言していた。












