イングランド・プレミアリーグの名門アーセナルは20日、所属するDF冨安健洋(25)と契約延長したことを公式サイトで発表した。地元メディアによると、2026年夏までの契約になるという。

 アーセナルでスポーツディレクターを務めるエドゥー・ガスパール氏は「私たちは今後、何年もトミと一緒にいることができ、とても興奮している」とコメントし、ミケル・アルテタ監督は「彼の生まれ持った能力と強さとともに、トミの態度、メンタリティー、価値観は一流だ。トミは誰からも愛されており、チームにとって不可欠な存在だ」と語った。

 英紙「サン」や「talkSPORT」によると、冨安は週給5万ポンド(約962万円)だったが、2倍の10万ポンド(約1925万円)になるという。年俸にすると520万ポンド。この日のレートにすると、約10億円と大台を突破。昨年に同リーグのブライトンと契約を延長したMF三笘薫(26)の年俸416万ポンド(約8億円)を超え、日本人選手の最高年俸となる。

 ふくらはぎの負傷で離脱していた冨安は、12日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でベンチ入りしており、シーズン終盤戦でチームのリーグ制覇に貢献するはずだ。