新日本プロレス18日の福島・郡山大会で、タンガ・ロア(40)がKOPW保持者・グレート―O―カーンへの挑戦を要求した。

 タンガは現在開催中の「NEW JAPAN CUP」の1回戦(7日、後楽園)でオーカーンに勝利。続く2回戦(12日、宇和島)でデビッド・フィンレーに敗れ、トーナメントから姿を消した。この日の大会では、田口隆祐とのタッグでオーカーン&カラム・ニューマンと激突した。

 開始早々からKOPWのベルトを見せつけられオーカーンに挑発されたタンガは、持ち前のパワーで応戦。串刺しのラリアートからダイビングボディープレスも見舞うなど躍動する。最後はニューマンからO.J.K.(変型フェースロック)でギブアップを奪ってみせた。

 試合後のリング上ではマイクを握り「オーカーン、俺はNJCでお前に勝利し、さまざまな形でお前たちユナイテッド・エンパイアから勝利してきた。お前のキング・オブ・プロレスリングの王座に、このタンガ・ロアが挑戦する。お前の望む試合形式でいいぞ。そして、お前をキングの座から退かせてやる」と争奪戦を要求。オーカーンもこれを受諾し、タンガの挑戦が決定的となった。

 それにしても不思議なのは、KOPWは一体何の略なのか、公式な見解はいまだに明らかになっていない。にもかかわらずタンガは、挑戦前からKOPWとは「キング・オブ・プロレスリング」の略だという独自の答えを導き出してしまった。

 もしかしたらKOPWはタンガのために作られたタイトルだったのかもしれないと言っても過言ではない気がする。