阪神は14日にバンテリンドームで全体練習を行い投内連係、シートノックなどで約3時間みっちりと汗を流した。翌15日からの対中日3連戦(バンテリン)には新助っ人右腕のハビー・ゲラ投手(28=前レイズ)、岩崎優投手(32)ら中継ぎ陣の主力メンバーもほぼ全員が参加。岡田彰布監督(66)も「使えるメンバーを残しとるわけやからな」と、ブルペン陣の「一、二軍ふるいわけ」がほぼ完了していることを示唆した。
今季の阪神を占う上で、避けては通れないのが、最終回のマウンドを託す守護神の人選だ。2月のキャンプイン当初は昨季の正クローザー・岩崎か、返り咲きを期す湯浅の〝二択〟とみられていたが、湯浅は春の実戦で思うような結果を残すことができず早々に二軍落ち…。その代わりに3月になって大きく評価を上げてきたのがゲラだ。
岡田監督はこの日の取材対応で「2人(岩崎、ゲラ)のうちのどっちかやな。それはあんまりこだわってないわ」とニヤリ。開幕後も左右の相性などを考慮した上で当面は〝Wストッパー〟として運用していく構想を明かした。昨季の開幕前も「勝ちパターン継投はシーズンを戦いながら固めていく」と公言していただけに「形いうのはすぐになオマエ、開幕からピタッとつくられへんよ」と実戦の中で適性を探りながらチームの形を固めていく考えを強調した。












