新日本プロレス13日岡山大会「NEW JAPAN CUP(NJC)」2回戦で、NEVER無差別級王者のEVILがヒクレオ(33)を下し準々決勝(17日、静岡)に進出した。
2020年大会優勝者として1回戦はシードとなったEVILは、この日からトーナメントに登場。巨漢戦士・ヒクレオに非情な足攻めを繰り返すと、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のディック東郷、成田蓮、高橋裕二郎、ジャック・ペリー、金丸義信も介入させ6対1の戦況を作り出す。EVILが変型カッターを浴びながらも東郷がゴングを鳴らしてヒクレオの気を引くと、成田の断頭台から数の暴力でリンチを加えていく。
ヒクレオサイドからはエル・ファンタズモ、タンガ・ロア、邪道が助太刀として登場し、H.O.Tの面々は排除される。1対1の状況を余儀なくされたEVILだったが、ゴッドセンドをかわすと左膝裏へのラリアートを発射。さらに顔面にも一撃を加えると、最後はEVIL(変型大外刈り)で乱戦を制した。
退場時にはサポーターに仕込んでいた凶器を見せつけて不敵な笑みを浮かべたEVILは「俺とヒクレオじゃ、実力の差がありすぎるだろ、オイ。俺がこのトーナメントに出てやってるから俺と当たれてるだけだよ。それだけでもありがたいと思え」と豪語した。NJC優勝者は4月6日両国大会でIWGP世界ヘビー級王者・内藤哲也に挑戦することが決定済み。「内藤! 俺がこのトーナメント普通に勝ち上がってくるの知ってるから、テメーは怖えんだろ? だからロスインゴの蓮中とやりてえとか、井の中の蛙みてえなことばっかり言ってんだろ? お前は0点チャンピオンのくせに、情けなさは100点だな。お前のカウントダウンはもう始まってんだよ。分かったか、よく覚えておけ!」と、どこまでも言いたい放題だった。











