新日本プロレス13日岡山大会「NEW JAPAN CUP(NJC)」2回戦で、鷹木信悟(41)がゲイブ・キッド(26)を下し準々決勝(17日、静岡)に駒を進めた。
1回戦で上村優也を撃破した鷹木は、この日も新世代のゲイブと激突した。入場時に奇襲を受け「ショッパイオッサン!」と日本語で挑発を受けると激高。いきなり激しい場外乱闘を展開した。
闘志むき出しの両雄は、互いに一歩も譲らない意地と意地の張り合いに突入する。無数のナックル、ラリアートが乱れ飛んだ打撃戦から、鷹木はMADE IN JAPANを決める。しかしラスト・オブ・ザ・ドラゴンは防がれ、ツームストーンパイルドライバーでマットに突き刺された。
それでもレッグトラップ・パイルドライバーを回避すると、またも打撃の応酬からスライディングエルボーを連発。最後は強烈なパインピングボンバーからラスト・オブ・ザ・ドラゴンをさく裂させ激闘に終止符を打った。
トーナメントを制すればIWGP世界ヘビー級王者・内藤哲也への挑戦権を獲得する。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの盟友との同門王座戦にまた一歩前進した鷹木は「勝ち進めばおそらく(準決勝で)辻陽太がいるだろう。優勝すれば内藤哲也のベルトに挑戦できる。某Tスポで、内藤が優勝者の予想をしていたな。本命は鷹木信悟らしい。つまりこれは、内藤からの叱咤であり、願望だと思ってる」とニヤリ。同門対決を見たいか会場の観客に問い、半ば強引に同意を得ると「お客さんの期待に応えるのがプロだ。やるかやらないかじゃない。やるしかねえんだよ」と決意表明した。
「ゲイブが強烈なのは分かってたから。火つけさせてくれるな? 何が『ショッパイオッサン』だよ。あれで火がついたよ。確かにオッサンだけどよ、ハツラツしたオッサンなんだよ。ジュニアだろうがヘビーだろうが、新日本だろうが他団体だろうが、男子だろうが女子だろうが、20代だろうが40代のオッサンだろうが、すごいヤツはすごい。強いヤツは強いんだ」と勝ち誇ったザ・ドラゴン。因縁深い「ハウス・オブ・トーチャー」のEVILとの準々決勝を突破し、熱望する辻との同門対決が実現するのか、注目だ。











