巨人に新加入したサブマリン右腕が虎打線を4回無失点に封じる好投。開幕ローテ入りを猛アピールした。

 10日の阪神とのオープン戦(甲子園)で高橋礼投手(28)が先発。3回まで前川の1安打のみに抑えると、4回先頭の森下に左翼越え二塁打を許したが、無死二塁から後続を断ち得点を許さなかった。4回65球を投げて2安打無失点。超満員の敵地のファンを沈黙させた。

 右腕は「自分の立場的にしっかりと結果を出してローテーションに入ることが大前提なので。きょうできることはすべてやったという感じですね」と登板を振り返った。

 完全アウェーの聖地について「(4回先頭の)森下がツーベースを打った時はけっこう(声援が)大きいなと思いましたけど、自分はそこにあんまり意識はいかなかった」と頼もしかった。

 開幕カードの前年王者を相手に最高のアピールも「シーズンでしっかり活躍というか結果を出すことが大事なことですし。ひたすらその作業を10月まで続けることが大事なので、あんまりこう一喜一憂しないということですね」とあくまでも冷静だった。