新日本プロレス8日山梨大会「NEW JAPAN CUP(NJC)」1回戦で、上村優也(29)が鷹木信悟(41)に敗れ、トーナメントから姿を消した。
上村は2月札幌大会で「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の辻陽太との敗者髪切りマッチに敗れ、丸坊主に。6日大田区大会で赤髪に染めた〝桜木花道ヘア〟で再起を誓っていた。
初戦では辻と同じLIJの鷹木と激突。パンピングボンバーからMADE IN JAPANで劣勢に立たされた上村は、延髄斬りで反撃に転じる。突進してきた鷹木にカウンターのフランケンシュタイナーから腕ひしぎ十字固めに移行した。
あと一歩のところでロープに逃れられた上村は、ヘッドバットから必殺のカンヌキスープレックスを狙う。しかし、これを阻止されると、打撃の応酬から後頭部へのスライディングエルボーを浴びてしまった。
諦めない上村は突進してきた鷹木に再びカウンターのフランケンを狙うが、逆にパワーボムで叩きつけられてしまう。最後はパンピングボンバーからのラスト・オブ・ザ・ドラゴンで力尽きてしまった。
NJCの優勝者は4月6日両国国技館大会でIWGP世界ヘビー級王者・内藤哲也に挑戦する。今年はオカダ・カズチカ、ウィル・オスプレイとこれまで団体のトップに君臨してきた選手たちが退団したことで、今大会は新世代の台頭を期待する声も多かった。
しかし、6日大田区大会でジャック・ペリーに敗れた海野翔太に続き、上村も初戦敗退。屈辱の丸刈りからの再起を狙ったNJCでも結果を残せなかった上村は「クソ! これで終わりかよ! 俺のNJC。初優勝…クソッ。次だ! このシリーズまだ続くんだろうが。どんな試合でも結果を出してやる」と悔しさをあらわにしていた。












