阪神・岡田彰布監督(66)が7日に大阪市内のホテルで行われた「阪神タイガース激励会」に出席。球団を代表しあいさつのため壇上に立つと「狙うは連覇のみ。今年も3月29日は青柳でタイガースはスタートする」とチームの開幕投手に青柳晃洋投手を指名した。
虎の背番号17にとっては2年連続の大役。38年ぶりとなる日本一を決めた昨季の日本シリーズ最終戦にも登板していたことを受け「日本シリーズから連投になるけどな(笑い)」と岡田監督はジョークを飛ばし、ナインたちの笑いを誘った。
サプライズ指名を受けた青柳だが「もともと狙っていた場所ですし準備はしていた」と堂々。「去年、ふがいない結果に終わり、ほかにも活躍した選手がいる中で選んでいただいたことはうれしい。重圧は? 当日になってみないと分からないですね。意気に感じて臨みたい」と自信をのぞかせた。
2021、22年と2年連続で最多勝に輝いた虎のエースだが昨季は8勝6敗、防御率4・57と低調。「青柳に関してはな、去年は良くなかったよ。ハッキリ言うて。2年連続でそないしてな。150とか、160イニングとか投げとったら疲労とかあったと思うけどな。今年一番やってやろうってピッチャーやと思うよ」と巻き返しを期す右腕に岡田監督も強い期待をかける。
この日の全体練習開始に先だって行われた西宮神社での必勝祈願では絵馬に力強く「連覇」、「球道一筋」と筆をしたためた指揮官。青柳こそが虎投手陣最大のキーマンであることをチーム内外に明確に示した。












