ソフトバンクの孫正義オーナー(66)が7日、東京・竹芝のソフトバンク本社で行われたチームの激励会で、4年ぶりのリーグ優勝、日本一奪回への期待感を存分に語った。約150人の社員らとともに、新生・小久保ホークスを迎えた鷹の総帥は「オープン戦とはいえ、相手のチームも真剣にやっている。その中で、8戦0敗。いいじゃないですか! ワクワクしますよ」と、この春の対外試合で無敗を誇るチームをたたえた。

 さらに「監督もとても気合が入っていますし、王会長も〝このまま200歳くらいまで頑張っていただいて〟と思うくらい気迫がみなぎっておられる。選手の皆さんもさらに戦力アップして、本当に楽しみだと思います」と、言葉の熱量はヒートアップした。

 かねて、大切にするのは本社グループを含めたファミリーの一体感。「ソフトバンクグループもみんな頑張っていますから。僕も燃えてますよ、最近ね。いろんな新しい種を仕込んでおります」と社業の近況を報告しつつ「何より文武両道でね、われわれ本業の方でも大いに頑張って、スポーツの世界でも多くの人々に心からの感動を与えるような、そういうすばらしいプレーをしてほしいと思います」と続けた。最後は「やっぱり、勝負ごとは勝たなきゃいけないですよね。優勝ですよね。もう、この2文字がホークスファンみんなの思いだと思いますし、王会長、小久保監督、選手の皆さんも全員そこに気持ちが集中していると思います。ぜひ勝ってほしい」と3年逃した優勝への渇望を吐露し、力強くチームを鼓舞した。