ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ(24日、東京・両国国技館)で、挑戦者の中谷潤人(26=M・T)が前王者のアレハンドロ・サンティアゴ(28=メキシコ)に6ラウンドKO勝ちで3階級制覇を達成した。
試合後の会見で中谷は「素直にうれしかった。この試合がターニングポイントだと思っていたので、すごくハードなトレーニングを積んできたし、喜びは今まで以上にあった。KO負けのない選手にKO勝ちできたので自信になった。ファンの方もそうだし、自分自身も上の方を見に行けるのかなと」と今後に自信を見せた。
次の目標については「統一戦だったり、PFP(パウンド・フォー・パウンド=最強ランキング)入りするのを目標に思っているので、そこに向けてピークファイトしていきたいと思います」と語った。所属ジムの村野健会長は「3階級取りましたので、本人も言うようにPFPの順位に(入る)世界が認めるボクサーに一歩ずつ近づいてる」と太鼓判を押した。
2階級4団体統一を達成した〝モンスター〟井上尚弥(30=大橋)は、過去に世界で最も権威あるボクシングの米専門誌「ザ・リング」で1位に輝いている。〝ネクストモンスター〟とも称される中谷も階級を超えた最強ボクサーを目指す。












