大相撲夏場所11日目(20日、東京・両国国技館)、大関霧島(30=音羽山)が小結若隆景(31=荒汐)を寄り切って9勝目。2敗同士の直接対決を制して、優勝争いの首位を堅守した。
8日目の取組で額から流血し、前日9日目には2敗目。師匠の音羽山親方(元横綱鶴竜)から「一番一番集中していけ」とのアドバイスを受けて土俵に上がった。連敗を阻止した取組後は「しっかり当たれて良かった。傷の痛みに負けない気持ちで。(痛みに)負けたら昨日(9日目)みたいになっちゃう。今日はあまり考えずにいけて良かった。痛がっていたら相撲は取れない」とうなずいた。
賜杯レースのトップを守って連覇に向けて大きく前進。残り4日間へ向けて「自分の一番一番をしっかり考えていきたい」と気を引き締めた。












