大相撲夏場所12日目(21日、東京・両国国技館)、幕内義ノ富士(24=伊勢ヶ浜)が幕内翔猿(追手風)を押し出して、9勝目(3敗)を挙げた。
2人は学生相撲の名門・日大出身で、9学年先輩の翔猿とは初顔合わせだった。取組後に義ノ富士は「正直、何をしてくるのかわからなかった。立ち合いで、思い切り相手の動きを止めようと思った」と振り返った。
2敗は大関霧島(音羽山)、幕内琴栄峰(佐渡ヶ嶽)の2人で、義ノ富士は1差で首位を追いかける。初優勝を目指すホープは「V争い? そこまで考えてなかったです。一つしか変わらない。一生懸命続けていきます。自分は全部勝つしかないので、明日のことしか考えていない」と気持ちを引き締めた。
13日目は3敗で並ぶ幕内宇良(木瀬)との大事な一番。初の賜杯獲得へ、くせ者を撃破できるか。












