ノアの新タッグリーグ戦「ビクトリーチャレンジタッグリーグ」が24日、横浜ラジアントホールで開幕し、拳王(39)、大和田侑(23)組は黒星発進となった。

 リーグ戦は8チームが参加し、優勝チームは3月17日横浜武道館大会でのGHCタッグ王者ジャック・モリス&アンソニー・グリーンへの挑戦権を獲得する。

 初戦で征矢学&近藤修司と激突した拳王組は、デビュー7か月の大和田が捕まる苦しい展開を強いられた。それでも拳王が敵軍の誤爆を誘うと、大和田にタッチ。リング中央で拳王がハンマースルーでアシストし、大和田が征矢と近藤に串刺し攻撃を決めた。

 10分過ぎには、大和田が征矢をボディースラムで叩きつけることに成功。さらに拳王の蹴りから、大和田が近藤に逆さ押さえ込みを狙うが、ギリギリで返されてしまう。逆にカウンターのキングコングラリアートをぶち込まれ、最後は敵軍の合体ラリアートに大和田が沈んだ。それでも奮闘した若武者の姿に、会場は大「大和田コール」に包まれた。

 試合後、拳王が「こんなところであきらめんじゃねえぞ! 俺たちは優勝するんだ。優勝してノアの景色を変えようぜ!」と呼びかけると、大和田も「はい!」と呼応。まだまだ巻き返しの可能性十分だ。