新設されるノアの「ビクトリーチャレンジタッグリーグ」(24日、横浜で開幕)に臨む清宮海斗(27)と新日本プロレス・大岩陵平(25)のコンビが気勢を上げた。

 23日の後楽園ホール大会で、スクランブル8人タッグマッチが2試合行われ、リーグ戦に参加する全8チームが出場。第5試合で2人は拳王&大和田侑と組み、征矢学&近藤修司&サクソン・ハックスリー&ティモシー・サッチャーと対戦し、最後は征矢が大和田を弾道(ラリアート)で沈めた。

 だが、試合終了を告げるゴングが鳴っても戦いは収まらない。清宮&大岩がダブルのドロップキックでサクソン&サッチャーを襲撃したのを皮切りに、前の試合に出場していた潮崎豪&小峠篤司、ドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフ、マサ北宮&稲葉大樹、杉浦貴&佐々木憂流迦が乱入。リング上で8チームによる大乱闘が繰り広げられた。

 バックステージで清宮が「何だあいつら。どいつもこいつもうるせえんだよ! リング上で暴れ回りやがってよ。タッグリーグ戦、優勝するのは俺と」と吐き捨てるや、大岩も「俺だ!」と呼応した。

 優勝チームは、3月17日の横浜武道館大会でGHCタッグ王者ジャック・モリス&アンソニー・グリーンへの挑戦権を獲得する。清宮は「俺たちでリーグ戦を優勝して、絶対トップのあのベルトにいってやろうぜ」。2人は昨年11月の新潟大会で王者組に挑戦したが、ベルトを取れなかった。

 大岩も「リベンジしましょう」と応じた上で「今日、試合後に入ってきたやつら、今日目立ったって関係ねえんだよ。明日しっかり勝たないと関係ねえ。勝つのは俺と海斗さんだ、覚悟しとけ!」と他チームに宣戦布告。タッグの頂点を目指し、越境タッグの挑戦が始まる。