米女子ゴルフツアー「ホンダLPGA」初日(22日、タイ・サイアムCC=パー72)、今季初戦の渋野日向子(25=サントリー)が明るい兆しを見せた。
3バーディー、3ボギーの72で回り、イーブンパーの51位は出遅れの部類だが、本人は試合を中継したWOWOWのインタビューで「気持ち的にはすごくいい一日だった」と穏やかな表情で振り返った。続けて「グリーンを外れたショットも自分の中で去年より質がいいかなというのも多かった」とショットの好感触を口にすれば、ティーショットについても「リズムなど自分のやるべきことを考えて、最後まで振り抜けたと思う」と納得の様子だった。
そんなコメントに、中継の解説を務めたプロゴルファーの天沼知恵子(48)は「渋野選手は、インタビューで、いいときと悪いときがはっきり出るタイプ。悩んでいるときは『うーん』という感じだったけど、言わなかった。この場合、手応え満載なんですよ」と指摘。さらに「今年は何かやりそうです。今日は気持ちを乗せ切れなかった。お試し的なところも半分以上あったと思うし、乗ってくれば(好成績が)見えてきちゃいますよ」との〝予言〟まで飛び出した。
昨季は負傷などの影響でポイントランキング83位で今季シード圏内(80位以内)を逃した。復活を期待されるシーズンは、スコアには表れない実りある第一歩となった。












