バスケットボール男子アジアカップ予選C組(22日、有明)、世界ランキング26位の日本は同76位のグアムに77―56で勝利し、五輪イヤー初戦を白星で飾った。

 メンバー入りしていた馬場雄大(長崎)がコンディション不良で欠場する中、第1クオーター(Q)こそ17―12でリードを奪うも、第2Qではグアムのアーネスト・ロスに3点シュートを2本決められるなど、24失点。まさかの苦戦を強いられ、35―36とリードされて前半を折り返した。

 それでも第3Q、40―41の場面で川島悠翔(NBAグローバルアカデミー)の得点で逆転に成功すると、流れは一気に日本に傾いた。第4Qでは22得点を重ね、グアムを突き放した。

 試合後、トム・ホーバスヘッドコーチ(HC=57)は「川島は本当に上手になった」と18歳の若武者を大絶賛。川島も「日本代表としてプレーできて、得点もすることができた。本当に楽しくて、うれしい試合だった」と笑顔を見せた。

 25日には世界ランク29位の中国と激突する。チームトップの15得点をマークした河村勇樹(横浜BC)は「勝てたことはよかったが、こういったバスケを続けていたら(パリ五輪の)目標であるベスト8は難しい。3点シュートが入らなかった時に、すぐに修正できるようにしないといけない」と気を引き締めた。