F1マストンマーティンのオーナー、ローレンス・ストロール氏が開発、調整遅れに激怒し、エンジニアを「叱責」したと専門メディア「automotorsport」が報じた。
アストンマーティンは今季から日本メーカーのホンダとタッグを組むが、新マシンは順調とは言い難い状況。バルセロナでのテストではわずか4周でストップし、現在行われている公式プレシーズンテスト(バーレーン)でも初日に「データーの異常」を検出。コースに出られなくなると、2日目はフェルナンド・アロンソ(スペイン)がハンドルを握るが、走行後にガレージで手袋を投げ捨てるなど、マシンへの不満をぶつけた。
同メディアは「不満を持っているのはアロンソだけではないないようだ。パドックのウワサによると、オーナーのローレンス・ストロールはすでにバーレーンでエンジニアたちに激しい叱責を与えている。この億万長者は短気なことで知られている。多額の資金を投じてきたカナダ出身の彼(ローレンス)はこれ以上の挫折を受け入れるつもりはない」と報じた。
専門メディア「F1 OVERSTEER」によると、オーナーはチームをトップに押し上げるため、10億ポンド(約2080億円)近くを投資し、エイドリアン・ニューウェイらエンジニアに多額の資金を投じているという。今シーズンの躍進にかけてきたが、肝心のマシン開発が遅れているとあって、オーナーも焦りを募らせているようだ。












