WWEの〝キング・オブ・ストロングスタイル〟中邑真輔(43)が、人気者にまたまた不気味なメッセージを送った。

 昨夏から悪の道をひた走り、世界ヘビー級王者セス・ロリンズ、リコシェ、〝アメリカン・ナイトメア〟コーディ・ローデスらと大抗争を繰り広げてきた。先週のロウでは、WWE屈指の人気を誇るセミ・ゼインと一騎打ち。ドリュー・マッキンタイアの助太刀もあって、元統一タッグ王者を必殺のキンシャサで下していた。

 19日(日本時間20日)のロウ(カリフォルニア州アナハイム)では、バックステージでゼインがインタビューに応じ、祭典「レッスルマニア40」(4月6、7日、ペンシルベニア州フィラデルフィア)へ向けて「レッスルマニアへの道は必ずある。俺は挑戦者で、絶対に王者になる」などと決意を述べた。これに反応したのが中邑だ。もはや代名詞となった英語字幕付き日本語VTRで不気味に登場。真っ赤なバックを背に「サミ…サミ、サミ・ゼイン!」と呼びかけ、人気者におぞましいメッセージを送った。

「挑戦者、コンテンダーになりてえだ? お前、ファイターなら四の五の言わずにまず戦え。本物はスポットライトを落ちたら泣き言なんか言わねえ。おう、そんなに欲しいのか? くれてやる。お前、自分のこと負け犬と思ってないか。そうならそうで、そうしてやるよ。永遠にな。また任してやる、壊してやる…。どん底まで引きずり落としてやる。そうすりゃ、おめえの欲しいもの、同情が集まるぜ。俺はおめえが汚ねえ詐欺師だと暴いてやるからな。もっとシンスケが欲しいか? いいぞ、いつでも…どこでも」

 この日のロウを放送した「ABEMA」では「しつこい中邑」と掲示されていたが…これを受け、次週のロウで中邑vsゼインの再戦が決定。中邑にとってゼインは2016年4月にWWEデビューを果たした時の相手でもある。「レッスルマニアへの道」を目指す因縁の人気者を、とことん邪魔するつもりだ。