巨人元監督で野球評論家の堀内恒夫氏(76)が自身のブログを更新。那覇春季キャンプで19日に行われたシート打撃について言及した。
堀内氏は「まずね、いい育成選手がいたよ。背番号035ドミニカ共和国出身ルシアーノ」と2年目の育成右腕の名前を挙げた。
「ボールが速くてしっかりしている。フォークも投げる。育成の選手らしからぬボールですよ」とほめると、「コントロールがどうかと見ていたけど、ボールが指にひっかかっていいところに投げられていた」と絶賛した。
そのうえで「とは言え今年は外国人ピッチャーも揃っているし、決して焦らせることなく今年二軍でしっかり投げ込ませたら、来年一軍のローテーションピッチャーに成長するんじゃないかね。その位の気持ちで育てた方がいいと思ったよ」と長い目での育成を求めた。
また円熟エースの菅野智之について「菅野は、どうかなぁ。まだ仕上げるタイミングではないけれど力入れなくたって真っ直ぐのボールは真っすぐに行かないと。菅野のボールは真っすぐが常にシュート回転しちゃってるもんなぁ。腕が振れていないのも気になったよ」と背番号18の後輩に心配を隠せなかった。
さらに堀内氏は「今年は、ある程度、力のあるピッチャーがそろったしブルペンのレベルが上がったと思う。若いのも成長してきた」と課題だった救援陣の充実にうなずくと、「後は、誰が最後に投げるかだ。大勢が難しいのであれば阪神から来たケラーかね。菅野はどうですか? ってよく質問されるけど昨シーズンと今日の菅野では難しいと言わざるを得ないな。球数が少なければいけるんじゃないかと言われるんだけど、たった1回でも最後に投げるピッチャーは球の力とスピードがないとね」と「菅野守護神」には反対の立場を示した。












