3月6、7日に京セラドームで行われる侍ジャパンの強化試合・欧州代表戦に出場するメンバーが14日に発表された。
WBC組からは宮城大弥投手(22=オリックス)、栗林良吏投手(27=広島)、源田壮亮内野手(30=西武)、中野拓夢内野手(27=阪神)、村上宗隆内野手(24=ヤクルト)、近藤健介外野手(30=ソフトバンク)の6人が選出され、今後の球界を背負って立つ山下舜平大投手(21=オリックス)や万波中正外野手(23=日本ハム)らの若手も初めて招集された。
さらに、大学生からも今秋のドラフト会議の目玉となり得る金丸夢斗投手(関大3年)、中村優斗投手(愛知工業大3年)、宗山塁内野手(明大3年)、西川史礁外野手(青学大3年)の4人が選ばれた。
井端弘和監督(48)は「代表経験者もいますし、今後のWBC(2026年)、オリンピック予選、オリンピック(28年=ロサンゼルス)に向けての新しい力というところでは非常にバランスよく選べた」と28人の代表選考に言及。大学生については「今年のドラフトで(プロに)入ってくるのは間違いないメンバー」とし「すぐに侍ジャパンに入れるだけの力は十分に持っている。先を見据えた場合、学生の間にジャパンのユニホームを一度着ておくことは彼らにとってプラスになる。必ず後の日本(代表)を背負って立ってくれると思う」と説明した。
昨年、世界一を奪回したWBC優勝メンバーの中心にいた大谷翔平投手(29=ドジャース)は2年後に開催される第6回WBCでは円熟期となる32歳シーズンを迎える。源田や近藤、吉田(レッドソックス)といった軸となるメンバーも33歳に差し掛かる。代表の核となる選手たちがトップレベルを維持している間に、次世代への〝侍魂〟の継承や新戦力の発掘を進める必要がある。それだけに、試金石となる11月に行われる「プレミア12」は重要な意味を持ってくる。
侍指揮官は明大の宗山のプレーを昨年の大学日本代表候補合宿で目の当たりにし「ショートの姿は華があった。臨時コーチでいろいろな角度から守備を見ましたが、何も言うことがない。源田選手もいますし、近藤選手、村上選手も呼んでいるので打つ方でもレベルアップしてほしい」と語った。
井端ジャパンは目の前の勝利はもちろん、WBC連覇だけでなく4年後のロス五輪まで見据えている。












