阪神・才木浩人投手(25)が、12日の紅白戦で快投を披露した。

 白組の先発として登板し、先頭の森下を一飛、続く原口、小野寺は連続で遊ゴロに仕留めた。「ほとんどまっすぐですけど、ある程度押せてましたし、感触としてはぼちぼちかなってところです」。

 才木は1月下旬に体調を崩し、先乗り自主トレ参加を見送った。1日に合流し、ブルペン投球などで調整を続けていたが、まだ自分の感覚と投球が一致していないといい「リリースに持っていくまでのタイミングで腕がやっぱり遅れてるとか、左肩が開いてるとか。シンプルなところですけど、そういうのが結構見られる。それを減らしていけたらいいと思ってます」と語った。

 昨季は自身初の開幕ローテーション入りを果たし、キャリアハイの8勝を挙げた背番号35。「去年ほど実践で結果を出さなければいけないというのはないし、開幕に合わせていけばいいという余裕は持てている。今季は(規定投球回数の)143を最低ラインとしてクリアできるようにしたいし、タイトルを取っていきたい」と言葉に力を込めた。

ファンに囲まれる才木
ファンに囲まれる才木

 また、この日の投球を見守った岡田彰布監督(66)は「しゃあないわなあ、コロナはな。自分から言うたんかな。1イニングやけど。まあ、別に心配はないと思うけどな」と振り返っていた。