ダブル世界戦の〝勝算〟は? ボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(37)がファウンダーを務める興行「3150FIGHT」の会見が5日に都内で開かれた。

 3月31日の名古屋国際会議場大会では、重岡兄弟の兄でWBC世界ミニマム級王者の優大(26=ワタナベ)が同級6位メルビン・ジェルサエム(29=フィリピン)と、弟でIBF同級王者の銀次朗(24=ワタナベ)が同級8位アルアル・アンダレス(24=フィリピン)と、それぞれ2度目の防衛戦を行うと発表。また、この大会はABEMAで3150FIGHT初となるペイパービュー(PPV)で配信される。

 さらに「亀田和毅負けたら引退」と銘打たれた、興毅氏の弟・和毅(32=TMK)とレラト・ドラミニ(南アフリカ)の再戦など、注目カードが並ぶこの大会のPPV料金は、3150FIGHTにちなんで税込み3150円だ。

 ABEMAのボクシング中継でのPPVは昨年6月24日の井岡一翔 vs ジョシュア・フランコ戦の例があり、料金は6200円だった。興毅氏は「井岡戦とか他を見ても、だいたい6000円とか7000円でちょっと高い。こんだけのカードで3150円やったら、語呂的にもええやろ」と料金設定の理由を説明した。

 PPVの売上目標については「初めてやから、数字は分からん」と言い、3150にちなんで3150万件かと問うと「そんなんいったらエグいでしょ。それは難しいわ」と苦笑い。2017年5月にABEMAで無料放送された「亀田興毅に勝ったら1000万円」を挙げ「あれが1400万とかでサーバーダウンした。いまだに破られてない伝説的な記録。今は100万、200万とかですごい言うとるけど、カリスマ性がちゃいますよ」と誇らしげに語った。