巨人の山口寿一オーナー(66)が課題だった救援陣強化による4年ぶりV奪回を期待した。
山口オーナーは3日に巨人の宮崎春季キャンプを訪問。ナインに訓示を行うと、サンマリンスタジアムのグラウンド上で阿部慎之助監督(44)と長い時間、会談した。
同オーナーは「新しくきた選手が今回の一軍キャンプにたくさん入ってきているので、それでそれぞれ(阿部監督が)どういう印象を持っているのか聞いていた。楽しみですよね」と指揮官に補強組の評価を〝聞き込み〟したと明かした。
巨人はオフに救援陣を中心に投手補強に打って出た。高橋礼、泉(ともに前ソフトバンク)、近藤(オリックス)、馬場、ケラー(ともに前阪神)の5投手を獲得すると、ドラフトでも1位・西舘勇陽投手(21=中大)、2位・森田駿哉投手(26=ホンダ鈴鹿)、5位・又木鉄平投手(24=日本生命)と3投手を支配下で指名。新加入の8投手全員がキャンプ一軍スタートとなった。
この日、ブルペンを視察した同オーナーは「新人で一軍で活躍することが期待される選手がこれだけいる。あとはトレードや現役ドラフトで頼もしいピッチャーも入ってきてくれているので、投手陣は去年に比べるとかなり充実してるんじゃないかと思ってますけどね」とキッパリ。昨季のリーグワーストとなる救援防御率3・81の改善に手応えをつかんだ様子だった。
「うちは2年連続Bクラス。今年はチャレンジャーの立場ですから」と強調した山口オーナー。球団創設90周年となる節目の年での大きな巻き返しを期待していた。











