中日の沖縄キャンプが早くもヒートアップの予感だ。中田翔内野手(34)の加入で大フィーバー必至だが、西武、巨人、オリックスで活躍した元プロ野球選手の清原和博氏(56)も3年連続で中日キャンプを訪れる見込み。「番長」と「大将」がどんな化学反応を起こすのか期待が高まっている。
今年のキャンプで最も注目されるのは、間違いなくブルーのユニホームに袖を通す中田だろう。2年連続で最下位となったドラゴンズの救世主として期待は高まるばかり。中田は30日に金髪の丸刈り姿で沖縄入りし、キャンプイン前から話題を独占している。
立浪監督は「春はある程度、全体の練習というのがある。自分のバッティングの時間が終われば後は自分たちでできる選手だと思う」と、ともに巨人から移籍してきた中田と中島のベテラン2人にはある程度調整を任せる方針。打点王に3度輝いた右の大砲が開幕に向けてどのように仕上げていくのかファンも楽しみにしている。
立浪政権になってから中日キャンプで毎年話題を呼んでいるのが、清原氏の訪問だ。昨年まで2年連続で中日のキャンプ地を訪れている清原氏だが、今年もキャンプ中に訪問するという情報が流れている。
清原氏が中日キャンプを訪れれば、やはり注目されるのが中田との〝合体〟だ。通算303本塁打の中田と通算525本塁打の清原氏がどんな会話を交わすのか。プロ野球ファンなら誰もが興味津々となるはずだ。
「以前、キャンプで石川昂選手や鵜飼選手にアドバイスを送ったように清原さんが来ることで選手の皆さんには刺激になるでしょうし、中田選手とどんな化学反応が起きるのか楽しみです。名古屋のマスコミとしては清原さんと中田選手との絡みは是が非でも撮りたいと思っていますね」(在名テレビ局関係者)と〝ド迫力ツーショット〟の実現を待ち望んでいる。
清原氏は昨年12月に東海ラジオの番組に出演した際「中田翔の加入はドラゴンズにとって大きい。やっぱり彼もジャイアンツで悩んだりしましたが、今は安定していろんなバッティングができる。バッターとして計算できますよね」「中田選手が打つことによって周りの選手も〝続くぞ〟となってくれたら。本人もやりがいを感じるし、若い選手を引っ張ってほしい」と中田への期待を語っている。
巨人の主砲として同じように大きなプレッシャーの中でプレーしてきた経験を持つ中田に対し、清原氏はシンパシーのようなものを感じている様子。果たして「大将」と「番長」の夢のツーショットは実現するのか――。












