巨人のドラフト1位・西舘勇陽投手(21=中大)が22日にジャイアンツ球場で行われている新人合同自主トレに参加。ブルペンでは入団後初めて変化球を投じた。
春季キャンプに向けて調整は順調だ。この日は膝立ちほどのブルペン捕手を相手に「7割ほどの力感」で30球を投じた西舘。最速は144キロを記録するなど、徐々に出力も上がってきているようだ。
投球の際には「カーブ」も解禁。「こっち(寮)に来てからまだ1球も投げていなかったので」と数球を投じたが、このカーブこそが西舘の投球の「礎」となっている。
「自分の投げ方の理想やイメージの中で、カーブの投げ方が一番いい。自分の得意球はカットやスライダーなどどちらかというと横の変化。その割合が大きくなるとどうしても投げ方が(横に)近づいてしまうので、修正する意味でいいかなと思っています」(西舘)
大学時代からブルペン投球の際には「捕手を座らせたら1、2球目は絶対カーブを投げる感じでやっていた」とも明かすほどで、カーブなくして今の西舘の投球スタイルはないといったところ。
現状のカーブの感触は「全くです(笑い)。これからこれまでの感覚に近づいていければ」と調整途上にあるようだが、ルーキーのギアは徐々に上がってきていることは間違いない。












